【20の言える男を目指して。】 授業が本格的に始まりだしました。 個人的に「めっちゃおもろいやん」っていうのが全て一般教養っていうねww 私の選択は間違ってなかった! 火曜の文系実験。 大気中の放射能を見た。まったく害はない。 こんなちっちゃな原子が5〜6cmも動くのを肉眼で見るんだよ! 身近にあるランタンのマントルから取れるんだよ! 放射能が光を反射して(!?)幻想的な美しさを生み出している! 一個30万もするβ線測定器を使い放題! ・・・そういやまともな実験なんてほぼ中学以来。 話す教授たちも中学生に語るように身近にわかりやすく語って、感動の共有。 ほかの授業より単位取得に倍の時間かかるし夕方だけど、その価値はあるはずだ。 水曜の演劇の世界。 先週は「表現って何?」「演劇に観客って必要?」などなかなかに深く疲れる問を。 まー、答えが決まっているなら最初から議論する意味はないのですけど。 今週からは体育館でワークショップ。 まだ何が演劇にどうつながるかわからないけど楽しかったからいいや。 ぐるぐる回って合図の回数の人数で固まる「回遊」。 それだけなんだけど、一人の孤独は、辛い。 (あえてそう感じさせるような仕組みもあるのだが) そして、仲間を切り捨てる覚悟もなければ、互いに苦しんでしまう。 そうしてできた13人のメンバーで挑むは「20」。 誰ともかぶらずに、身振り手振りしゃべらず、誰からともなく「1」と言い、誰からともなく「2」と言い、誰から(以下略)「20」というだけの簡単な・・・ いや、大変苦労するよね。うちのグループが一番時間かかった。 かぶったりで「10」をなかなか越さないんだ。 でも、なぜかだんだん誰が言いそうかわかってくる。不思議だね。 あとだんだん緊張してくるから「20の言える男になる」なんて言ってた人もいた。 んで、最後に相手の名前を言ってあいさつしてボール投げて、相手はお礼言って・・・という。 ホントにこれこそ単純なことなんだけれど、いつもの数倍の速さで名前を覚えることができた。もうほぼ全員いえるんじゃね?みたいな。 そんなわけであっという間に仲良くなった。 水曜の朝早くからで、学部もバラバラで授業だけの関係。メルアドなんか当然知らない。 それでも、だ。 ちなみにチーム名は「ほぼチェッカーズ」だ。チェックを着ている人が半数以上だったからww←もちろん私含む これからもできるだけみんな着てこようぜ、という。 そんな仲だ。 木曜のおはよう・・・じゃなくて「おはなし物理学」。 なるべく数式を使わずにおはなしやイメージでつかむ、ということ。 パッと見易しそうなのだが、すっかり文系脳になった私にはなかなか苦労。 ・・・それが悔しいからがんばって食らいつく。 ちなみにスペイン語。 先生の性格か?会話の時間が長い。会話表現を覚えていくかんじ。 まー、英語の最初も思えばそうだよね。 「わっちゅあ ねーむ?」みたいに「¿こぉもて じゃーます?」 「まいねーむいず こうき」みたいに「めじゃも こうき」的な。 巻き舌が時折出てくるのだけれど、できな過ぎて辛いww 先生は「怒るように」っておっしゃるけどさぁ・・・orz そんなわけで、人数も少なく、みんなと仲良くなっていくわけです。 もっとちなみに基礎ゼミ。 第三希望まで沈んで青葉山へ!山登りのため昼休みが半減orz 「地球温暖化リテラシー」というだいぶまじめで文系には特にハードな企画。 自分で正しい情報を取捨選択しパワポにまとめプレゼン&質疑応答!! 私の担当は「地球温暖化の原因物質と人間活動(・・・で抑制)」。 どうなる!? っていう感じの授業です。 単位だけを考えたら「つまんないけど授業に来てればいいから人気のある心理学」とか「落とさないからなんとなくチャイ語」とかいろいろ情報は入る。 でも、自分からちょっと一歩踏み出すことで広がる世界。 それこそが大学の醍醐味ではないか、と私は思うんだ。 19:56 コメント(2) [ご意見書き込み] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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