僭越ながら、私GOが、ここにカロリー結成までの流れを記させていただきます。 平成18年のお盆休みのある日、チャー高橋から私(GO)の元へ一本の電話がはいりました。 彼が今まで所属していたバンドを辞めたとの事。 新しくバンドをやりたいんだが、中々メンバーが見つからない・・・・・・ そこで、「お前、一緒にやらないか?」と、彼に誘われました。 私と彼とは、若い時分にキャロルバンドをやっていた幼馴染でした。 音楽をやること自体、22年ぶりでブランクもある上に、忙しい毎日、そしてこの外見、この髪型・・・・・おまけにこの顔。 ミュージシャンというよりも、「地上げ屋」という感じの私は、 暫くは誘いを断っていました。 ・・・・・が、その晩、ある夢を見ました。 結局、「よっしゃ、一丁やったろかぃ!」と翌朝気持ちが固まり、早速彼に電話をして、バンドの構想を練り始めました。 まず、残りのメンバー探し、これが一番の大きな問題でした。 ●繊細で生真面目な「リードギター」 ●リズム感があり、しっかりとしたビートを刻める性格の良い「ドラマー」 自分達の事はさておいて、私と彼とで贅沢な構想ばかり考えていました。 ・・・・・結局、そんなに、世の中は甘くないだろうという結論になり、当面は二人きりで練習を重ねて、私のブランクをうめてゆく事になりました。 しかしこの時、私には、ひそかな期待がありました。 これは、高橋本人にも言いませんでした。 それは、あの晩見た夢の事があったからです・・・・・ 四谷ソケース 平成18年9月10日に四谷ソケースで開催された、ピヨリさん主催の「キャロルナイト」。 これに高橋と私とで行きました。 私にとっては、初めて見るライヴでした。 そのライヴ終了後に、私と高橋の二人で、ピヨリさんを誘って池袋の焼肉屋キャロルでバンドの話をする事になりました。 そこに、同じ池袋に帰るからという事で、偶然、タクちゃんも同席していました。 4人で、熱く語るキャロル談義・・・理想のバンド像・・・etc・・・ 目の前で、ホッピーの泡がプチプチとはじけていくのも忘れ・・・・・ マルチョウがパチンとはじけたその時、リードギターはピヨリさんに決まりました。 「あとは、ドラムだけだね」 と私。 「じゃあ、僕がドラムをやればいいいですね」とタクちゃん。 偶然、本当に偶然、その場に生粋のドラマーのタクちゃんがいました。 その時まで、タクちゃんがドラマーだという事は、私は全然知りませんでした。 もう、その時点で、ドラムはタクちゃんに決まっていました。 9月11日の明け方、ここにカロリーが結成されました。 命名者は、ピヨリさんでした。 まさに、私と高橋のバカ二人で描いた夢が現実のものとなりました!! 夢と言えば・・・・・そうそう、あの晩私が見た夢。 それは・・・・・理想のメンバーに巡り合えて、眩しいステージライトの中に立つ4人の姿でした。 でも・・・・・何故か、全員がリーゼントにはしていませんでした。あやや・・・まさに、正夢だぁよ、これ!! ニャハハハハハっのハ〜 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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